巡洋艦
Cruisers

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です


基準排水量 24,300t
満載排水量 28,000t
全長 252m
最大幅 28.5m
吃水 9.1m
主機 CONAS(原子力・蒸気併用)方式
(KN-3型舶用原子炉2基、GT3A-688型蒸気タービン2基)
軸数 2軸
馬力 140,000馬力(100,000kW)
速力 32kt
兵装 ()はNATOコード・ネーム
P-700“グラニト”(SS-N-19シップレック)対艦ミサイル20基
S-300F“フォルト”(SA-N-6グランブル)艦対空ミサイル96基
(ウシャコフ、ラザレフ、ナヒモフ)
S-300F“フォルト”48基およびS-300FM“フォルトM”(SA-N-20“ガーゴイル”)長距離地対空ミサイル48基(ピョートル・ヴェリーキー)
3K95“キンジャール”(SA-N-9ガントレット)近接防空ミサイル64発。ピョートル・ヴェリーキーのみ搭載(8基x8発)。アドミラル・ラザレフ、アドミラル・ナヒーモフ、ピョートル・ヴェリーキーには128発分の搭載スペースを確保
OSA-MA(SA-N-4ゲッコー)近接防空ミサイル40発。ピョートル・ヴェリーキーには非搭載
AK-130 130mm/L70連装両用砲1基
(ウシャコフはAK-100 100mm/L60両用砲2基)
AK-630 30mm/L60 6銃身ガトリング砲(近接防空用)8基
(ウシャコフ、ラザレフ)
CADS-N-1“コルティク”砲・ミサイル複合システム6基
(ナヒーモフ、ピョートル・ヴェリーキー)
RBU-1000 305mm対潜ロケット発射機(6連装)2基
(Udav-1)254mm対潜ロケット発射機(10連装)1基
533mm対潜・対水上艦魚雷発射管10門
(53型魚雷またはRPK-2“ヴィユーガ”(SS-N-15)対潜ミサイルを使用)
航続力 30ktで1,000浬

20ktで無制限(原子力推進)
乗員 710名
装甲 原子炉区画周囲に76mm装甲、軽度の破片防護
搭載航空機 ヘリコプター3機
航空運用設備 船内格納庫
レーダー ()はNATOコード・ネーム
MR-800“ヴォスホード”(トップ・ペア)3次元捜索レーダー(前部マスト)
MR-710“フレガート”(トップ・プレート)3次元捜索レーダー(主マスト)
“パーム・フロンド”航海レーダー2基(前部マスト)
ソナー “ホース・ジョー”低周波(LF)艦首ソナー
“ホース・テイル”VDS(可変深度ソナー)
戦闘指揮システム “レソルブ-44”戦闘情報管制システム
電子戦・ デコイ PK-2 デコイ発射機2基(ロケット弾400発)
※ソヴィエト/ロシアでは公式には重原子力ミサイル巡洋艦に類別される

↑キーロフ級重原子力ミサイル巡洋艦

↑Image courtesy of Shipbucket.

1144型
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
キーロフ Kirov 092
→059
Baltiysky Zavod, Leningrad 1980/12/30 2002 ◎1974/3/27 起工
◎1977/12/26 進水
◎ソヴィエト北方艦隊に所属
◎1990 運用終了
◎1992 アドミラル・ウシャコフ Admiral Ushakovと改名
◎2004/6 アドミラル・ウシャコフという艦名をとる
◎1999年にオーヴァーホールが開始されたが、2001年に廃艦となり、2003年に解体される予定だった
◎2019年4月、ロシアはアドミラル・ウシャコフを2021年に解体・リサイクルすることを決定した。商用衛星画像によると、アドミラル・ウシャコフは2026年7月現在も64.5802N、39.7915Eにて係留されている
TV映画「SF核戦争後の未来・スレッズ Threads」では、ペルシャ湾にてキーロフが米海軍のミサイル駆逐艦キャラハン Callaghan(DDG-994)と衝突する場面が描かれている
小説「レッド・オクトーバーを追え The Hunt for Red October」では、同名の潜水艦を追跡するために北大西洋へデプロイメントし、そこで米軍機と接近遭遇する
トム・クランシーの小説「レッド・ストーム作戦発動 Red Storm Rising」では、ノルウェー海軍の潜水艦コッベン Kobbenによって撃沈される
ジョン・シェットラー John Schettlerによる全66巻の架空戦記シリーズ「キーロフ」でも取り上げられている
1144.2型

↑Image courtesy of Shipbucket.

艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
フルンゼ Frunze 750 Baltiysky Zavod, Leningrad 1984/10/30 ◎1981/5/26 起工
◎1981/5/26 進水
◎のちにアドミラル・ラザレフ Admiral Lazarevと改名
◎1999年、オーヴァーホールのための資金がなかったため、巡洋艦は退役し、解体準備に入った
◎2021/4 解体
カリーニン Kalinin 180
→064
→085
→080
Baltiysky Zavod, Leningrad 1988/12/30 ◎1978/7/27 起工
◎1986/4/25 進水
◎1992 アドミラル・ナヒーモフ Admiral Nakhimovと改名
◎1999年以来、アドミラル・ナヒーモフは修理と改修を受けており、新しい改良された兵器を搭載する予定で、2022年ごろにロシア海軍に復帰する予定だった
◎2015 近代化が開始された
◎2024年に運用再開予定だったが、これは“2025年のいつか”に延期された
◎2024年12月、タス通信は、同艦が修理と近代化ののち、工場海上公試を開始したと報じた。この“巡洋戦艦”はロシア北方艦隊に配属されている
ユーリ・アンドロポフ Yuriy Andropov 183
→099
Baltiysky Zavod, Leningrad 1998/4/9 ◎1986/3/11 起工
◎1989/4/29 進水
◎1990 ピョートル・ヴェリキー Pyotr Velikiyと改名
◎北方艦隊に所属
◎ピョートル・ヴェリキーはソマリア沖での海賊対策作戦や、シリア内戦へのロシアの介入支援に参加した。2017年には、サンクト・ペテルブルクで行われた第1回海軍記念日メイン海軍観閲式 first Navy Day Main Naval Paradeに出席した。2022年以来、セヴェロドヴィンスクに係留されている
◎1996/10/16 サーブ37ヴィゲン戦闘偵察機を操縦していたスウェーデン空軍のパイロットが、バルト海でロシア艦ピョートル・ヴェリーキーの偵察飛行を行っていた際、接近してきたロシア機を回避しようとして突然海面に墜落し、死亡した
1996/10/27 原子炉区画外のタービン配管で爆発が発生し、乗組員5名が死亡した
アドミラール・フロータ・サヴィェーツカヴァ・サユーザ・クズネツォーフ Admiral Flota Sovetskogo Soyuza Kuznetsov ― ― ◎最初の予定艦名はDzerzhinskyだった
◎のちにOktyabrskaya Revolutsiyaと改名
◎1990/10/9 キャンセル
ロシア Russia ― ― ◎計画のみ
ジダーノフ ― ― ◎計画のみ
スヴェルドロフ ― ― ◎計画のみ
ジェレスニャコフ ― ― ◎計画のみ


Update 26/10/10