航空母艦
Aircraft Carriers

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です


※1941年、定期船Romaを空母に改装するための設計が行われた。すでに戦艦ローマ Romaが控えていたため、ローマからアクィラに改名された。上部構造全体が取り払われ、船首が再建され、船尾が埋められ、より近代的な外観の船体となった。艦体全体が解体され、ボイラーとエンジンは全て取り外され、2隻のカピターニ・ロマーニ級駆逐艦のボイラーとタービンとに交換された。速力は30ktであったろう。フライト・デッキのスペースを確保するため、全ての砲、ファンネル、艦橋のスポンソンが作られた。グラーフ・ツェッペリン Graf_Zeppelinの姉妹艦用のカタパルトがアクィラに搭載された。安定性を高め、魚雷防御を強化するため、かなり大きなバルジが追加された。武装は、135mm単装砲8基、65mm単装対空砲12基、20mm6連装機関砲23基であった。彼女の航空団は51機のReggiane Re.2001デルタ戦闘爆撃機で構成され、戦闘機と雷撃機の両方の役割を果たした。格納庫内には26機、天井から吊り下げられた15機、甲板上に常設された10機があった。Re.2001の翼折り畳み型が開発される予定だったが、作られることはなく、航空団は合計66機に増加した。イタリアの多くの有望なプロジェクトがそうであったように、戦争、連合軍の爆撃、休戦協定調印、ドイツ軍による拿捕による遅れによって、これらのプロジェクトは完成を見ることができなかった。戦後に完成させる計画も提案されたが、失敗に終わった。下の画像は1943年の完成予想図

↑Image courtesy of Shipbucket.

艦名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アクィラ Aquila


Update 25/03/23