練習艦船
Training Ships

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です


排水量:1,760t 全長:81.2m 幅:12m 吃水:5.2m 主機/軸数:1,640馬力(1,220kW)の補助ディーゼル(6気筒) 速力:13.7kt(機関航行)
※タイプ441型練習艦。3本マスト・バーク

↑BALTIMORE (June 24, 2026) - The German navy sail training ship Gorch Fock transits Baltimore Harbor en route to its berth during SAIL250 Maryland. The three-masted barque is among the international tall ships participating in the maritime celebration honoring America's 250th anniversary and welcoming visitors to Baltimore's waterfront. SAIL250 Maryland & Airshow Baltimore commemorates the Nation's 250th anniversary by bringing together international tall ships, military vessels, aviation demonstrations, and public events throughout Baltimore, Maryland. (U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 1st Class Theoplis Stewart)

艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ゴルヒ・フォック Gorch Fock A 60 Blohm & Voss 1958/12/17 ◎1958/8/23 進水
◎母港はキール
◎1987年から1988年にかけて、同船は5大陸に立ち寄りながら世界一周航海を行った。336日間続いたこの航海は、1996年から1997年にかけてキールからバンコクまで往復した343日間の訓練航海に次ぐ、同船にとって2番目に長い航海だった
ゴルヒ・フォックでは、少なくとも6人の水兵が索具からの転落や海への転落により死亡した。最新の事故ののち、海軍士官候補生は索具(メイン・マストの最高地点は45mまたは148フィート)に登ることを拒否し、そのうち4人が“反乱扇動”の罪で告発された。これは一部の報道では反乱と表現された。そののち、ゴルヒ・フォックでの士官候補生の訓練は、訓練手順と訓練プログラム全体の徹底的な見直しが行われるまで中断された。2010年11月19日にドイツ艦隊司令部 German Fleet Commandが発表した声明によると、当時乗艦していた士官候補生は、同艦がアルゼンチンのUshuaiaに停泊している間にドイツに空路で帰還し、訓練を継続することになっていた。艦長は停職処分となり、セクシャルハラスメントと不適切な行為の申し立てを調査する委員会が任命された。2011年3月13日、艦長に対する全ての告発は棄却された
◎長年にわたり、本船には様々な近代化改修が施されてきた。空調設備が導入されたほか、1991年には当初使用されていたアスベストが除去され、より安全な素材に交換された。同年には出力1,220kW(1,640馬力)の6気筒ディーゼル・エンジンである新しい補助エンジンも搭載され、これにより機関航行時の最高速度は13.7ktとなった。船内も度々改修されており、技術の進歩に伴い、調理室(ギャレー)を縮小し、乗組員の居住区を拡張することが可能になった
2015年11月、船体に問題が見つかったため、本船はブレーマーハーフェンにあるドイツの造船所Elsflether Werftに回航された。当初の概算費用は€9,600,000だった、さらなる問題が次々と発見されたことで、1年以内にその見積額は段階的に€64,500,000へと引き上げられた。費用の高騰に対する懸念はあったものの、国防省は修理の継続を承認した。2017年には、船体外板のほぼ全面的な交換、甲板の更新、エンジンの改修など、必要とされる作業量が当初の想定をはるかに上回ることが判明し、推定費用は€135,000,000に達した。2018年1月、国防省による再検討(ゴルヒ・フォックを新造船に置き換えるかどうかの検討を含む)が行われる間、修理作業は一時中断された。2018年3月、新造船の引き渡しは2025年まで不可能であること、および現行船を2019年に再就役させることを理由に、プロジェクトを継続することが発表された。しかし、2019年1月には、本船が“完全に解体された”状態にあると報じられた。連邦会計検査院 Bundesrechnungshofによる調査では、国防省の調達プロセスに対して厳しい批判がなされました。また、2019年1月末には、当該造船所の執行役員会および取締役会のメンバーが解任された。ゴルヒ・フォックの修理期間中、ルーマニアの同型船であるMirceaが訓練に使用された
◎2021年9月1日、ゴルヒ・フォックは大規模な改修を経て、6年ぶりとなる最初の試験航行に出航。2021年9月30日、ゴルヒ・フォックはドイツ海軍に引き渡された


Update 26/06/27