航空母艦
Aircraft Carriers

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です


基準排水量:37,680t 満載排水量:43,182t 全長:261.5m 水線長:238m 幅:水線31.5m/最大64.4m 吃水:9.4m 主機/軸数:K15加圧水型原子炉2基、蒸気タービン/2軸 出力:83,000馬力 速力(最大):27.0kt 兵装:アスター15用VLS(8セル)4基、ミストラル近SAM 6連装発射機2基、20mm単装機関砲2基 搭載機:CTOL機32機、ヘリコプター5機 乗員:乗員1,400名、航空要員542名

↑原子力航空母艦シャルル・ド・ゴール

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
シャルル・ド・ゴール Charles de Gaulle R 91 Direction des Constructions Navales 2001/5/11 ◎1986/2/3 リシュリュー Richelieuと命名
◎1987/5/18 シャルル・ド・ゴールと改名
◎1989/4/14 起工
◎1994/5/7 進水
◎2002/3初 “アナコンダ作戦 Operation Anaconda”に参加
◎2007/9 オーヴァーホール(~2008/12)
2009年3月に技術的な問題が発生したのち、空母は修理のためにToulonに戻った
2010/10/14 船の推進システムに電気的な故障
◎2011年3月20日、シャルル・ド・ゴールは、リビア上空の飛行禁止空域を求める国連安全保障理事会決議1973を執行するために地中海に派遣された。シャルル・ド・ゴールにはフリゲイト・デュプレ Dupleix(D 641)とアコニット Aconit(F 713)、そして艦隊補給船ムーズ Meuseが同行した。統一防衛作戦中、リビア介入中に航空隊は1,350回の出撃を行った。そののち、シャルル・ド・ゴールは8月10日にToulonで整備のため撤退した。このデプロイメント後、シャルル・ド・ゴールは2011年12月に海上航行中に整備と維持管理を受けた
◎2015年1月、シャルル・ド・ゴールはインド洋での演習の準備を始めた。2月下旬、空母と戦闘群はイラクのイスラム国戦闘員に対する“シャマル作戦 Opération Chammal”に参加するためペルシャ湾に入った
◎2017/2 18ヶ月間の改修と改修工事(~2018/9)
◎2019年3月に地中海を通過したこの空母は、空母打撃群第473任務部隊を率いて5ヶ月にわたる作戦に参加した。シャルル・ド・ゴールから出撃した航空機は、バグズ・ファウカニの戦いにおけるイスラム国との最後の大規模戦闘に参加し、その後インド洋へ向かった。5月28日にシンガポールに到着した空母は、シンガポール軍との二国間演習に参加した
2020年4月、乗組員40名にCOVID-19の症状が出始め、シャルル・ド・ゴールは予定より早く母港のToulonに戻る必要が生じたと、4月8日に英国国防省が報告した
◎Homeport: Toulon, France.


Update 25/04/14