そのほかの帆走艦船
Sailing Ships

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です


排水量:449・52⁄94t(旧測定法による総トン数) 甲板長:33.2m キール長:27.7m 幅:9.3m 吃水:2.9m 兵装:9ポンド砲20門 乗員:160名
※20門砲ポスト・シップ

↑The Phoenix and the Rose engaged by the enemy's fire ships and galleys on 16 August 1776. Engraving by Dominic Serres after a sketch by Sir James Wallace. Image courtesy of en.wikipedia.org.

艦名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
シーフォード Seaford Deptford Dockyard-Deptford ◎1754/9/3 進水
◎1784/1/6 運用終了
◎売却
ローズ Rose Kingston upon Hull-Yorkshire-The Humber ◎1757/6/5 起工
◎1757/3/8 進水
1775年4月2日の朝、ローズはゴート島の北端で座礁し、その日の夕方に離礁した
◎1775年8月30日、ウォレスはコネチカット州Stoningtonを攻撃した。これはおそらくこの紛争におけるイギリス軍の最初の侵攻であった。ローズの存在はニューポートの経済を混乱させる恐れがあった。地元の商人はすぐに植民地議会に海軍を設立し、艦長のジェームズ・ウォレス卿 Sir James Wallaceとその一味を追い払うよう請願した。彼らは商船を軍事用に改造するための資金を提供することで請願を後押しした。この船はスループProvidenceとして就役し、ジョン・ポール・ジョーンズ John Paul Jonesの最初の海軍艦長となった。ロード・アイランドはほかの植民地より2か月早い1776年5月4日にイギリスからの独立を宣言した。ナラガンセット湾からローズを追い払うために海軍を編成するよう大陸会議に請願したことが大陸海軍創設のきっかけとなった
◎1776年7月、アメリカ独立戦争中、ローズはイギリス軍によるニュー・ヨーク侵攻に参加し、要塞への砲撃や、44門砲第5級艦フェニックス Phoenixとともにハドソン川上流への遠征を行った。ウォレスは、ジョージ・ワシントン George Washingtonの軍隊を州から追い出し、州を完全にイギリスの支配下に置くのに貢献した功績により、ナイトの称号を授与された。ローズはまた、アメリカ北東部の沿岸を巡回し、アメリカ船による貿易活動を阻止し、船員をイギリス海軍に徴用し、ボストンのイギリス軍駐屯部隊に兵站支援を提供した
◎同艦の最後の記録された行動の一つは、1779年1月27日にチェサピーク湾で戦利品を奪取したことである
◎1779/9/19 ローズはジョージア州Savannahでついに最期を迎えた。もはや航行能力がなく、任務に適さなくなっていた。イギリス軍はローズを狭い水路に沈め、事実上水路を封鎖した。その結果、フランスとアメリカの海軍はどちらもSavannahに到達できず、戦争が終わるまでSavannahはイギリスの支配下に留まった。戦争後、ローズは水路を空けるために破壊された。長年にわたり浚渫によって回収された遺物はごくわずかだが、アメリカ陸軍工兵隊はSavannah川から3門の大砲と錨を回収しており、これらはローズのものと考えられている
1970年、ノヴァ・スコシア州ルーネンバーグでローズのレプリカが建造された。この船もローズと命名され、当初は“埠頭のアトラクション”として展示用に、そののち、帆船訓練船として使用されることを意図していた。1991年、同船は米国沿岸警備隊から帆船訓練船としての認定を受けた。そののち、数多くの海事イヴェントに参加し、その中には1992年に開催された大規模なタール・シップ・レース“コロンバス500 Columbus 500”も含まれていた。2001年、同船はフォックス・スタジオに買収され、南カリフォルニアへと航海したのち、パトリック・オブライアン Patrick O'Brianの小説を原作とするピーター・ウィアー Peter Weir監督の映画「マスター・アンド・コマンダー Master and Commander: The Far Side of the World」のために、サプライズ Surpriseに似せて改装された。“サプライズ”と改名された同船は、現在、サン・ディエゴ海事博物館 Maritime Museum of San Diegoの埠頭アトラクションとして展示されている
☆拿捕または撃沈スコア(以下の艦船)
・1775/2/2 スループLively(拿捕)
・1775/4/26 スループDiana(拿捕)
・1775/4/26 スループAbigail(拿捕)
・1775/5/2 プロヴィデンス・パケット一族の1人が所有するスループ(拿捕)
グラスゴー Glasgow Kingston upon Hull-Yorkshire-The Humber ◎1757/8/31 進水
1779/6/1 焼失


Update 26/06/20