巡洋戦艦
Battle Cruisers

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です


常備排水量:19,230t 全長:239.7m 幅:24.7m 吃水:7.1m 主缶:ヤーロー重油専焼細径水管缶18基 主機/軸数:パーソンズ式ギアード蒸気タービン4基/4軸 出力:90,000馬力 速力:32.0kt 燃料搭載量:重油3,160t 航続力:16.0ktで5,860浬 兵装:42口径381mm連装砲2基、45口径102mm3連装砲5基、45口径76mm単装高角砲4基、40口径47mm単装砲2基、533mm水中魚雷発射管2門 装甲:水線76mm、甲板38mm、バーベット179mm、砲塔前楯330mm、司令塔254mm 乗員:828名〜842名
※大型軽巡洋艦。“ハッシュ・ハッシュ・クルーザー”とも呼ばれる
↑巡洋戦艦カレイジャス(1917年時)

↑Image courtesy of Shipbucket.

艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
カレイジャス Courageous 50 アームストロング社 1917/1 ◎1915/3/28 起工
◎1916/2/15 進水
◎1916/10/28 引き渡される
◎1916/11/4 竣工
1917/1/8 全力公試を行った際、船首楼部分に破損を生じて燃料タンクが裂け、燃料130tを流出する事故を起こしている、修理と改造工事を終えたカレイジャスは、T. ネイピア海軍少将 Trevylyan Napierの坐乗する第1巡洋艦戦隊 1st Cruiser Squadron旗艦となった
第2次ヘルゴラント・バイト海戦 Second Battle of Heligoland Bightにて自身の主砲発射の衝撃によって前甲板に破損を生じている
◎第一次大戦後は、海軍砲術学校付練習艦を経て、予備艦隊旗艦の任に就いた
◎ワシントン海軍軍縮条約により1924年から1928年にかけて航空母艦へ改装
☆カレイジャスの撃沈スコア(以下の艦船)
・1917/11/17 ドイツ海軍小型巡洋艦Pillau(第2次ヘルゴラント・バイト海戦にて損傷を与える)
グローリアス Glorious 77 ハーランド&ウルフ 1917/1 ◎1915/5/1 起工
◎1916/4/20 進水
◎第3軽巡洋艦戦隊 3rd Cruiser Squadronに配属された
1918/11/5 フォース湾に停泊中のイギリス艦隊を突風が襲い、水上機母艦カンパニア Campaniaが走錨し、最初に戦艦ロイヤル・オーク Royal Oak(08)と、次にグローリアスと衝突、カンパニアは浸水により沈没
☆グローリアスの撃沈スコア(以下の艦船)
・1917/11/17 ドイツ海軍小型巡洋艦Pillau(第2次ヘルゴラント・バイト海戦にて損傷を与える)


Update 24/09/15